2014.11.19
こんにちは。日本プロ麻雀協会の田村翔梧です。
麻雀プロなので麻雀の話をします。
僕も人間なのでミスはします。というか日常茶飯事にします。
麻雀とはいかにミスを減らすかのゲームなのですが
そうは言ってもミスはしてしまうもの。
ならばしてしまったあとのリカバリーが大事になりますね。
昨日の僕実践譜です。
二二三三三四五赤五66 チー④赤⑤⑥
親 対面からリーチ受け 上から出る6(中筋)
ポンしてテンパイは取るのですが、問題はどう待ち取りするかです。
四切ってシャボにするか 三切ってペン四にするか。
直前で四が通ってます。
脇ふたりは降りていて瞬間的に四が出そう。
ならばと思い打三。
二二三三四五赤五 ポン6 チー④赤⑤⑥
切ったあとふと捨て牌に目をやると
2巡目に一切ってるじゃねーか!
と思ったら下家が合わせる三切り。
ポン!ポンです!!
と自分で切った牌を直後に鳴き返すアクロバティックプレイ。
我ながら反射神経を褒めたい。(そもそも捨て牌見ておけって話ですが)
二二五赤五 三ポン 6ポン ④赤⑤⑥チー
そしてリーチ者から出る二。5800。
これがリカバリー力ですよ!(震え声)
書いてて辛くなってきたので今日はこの辺で。
皆さんも捨て牌はしっかりみましょうね